阪神は7月31日、甲子園球場でヤクルトと対戦。阪神は13安打10得点と打線が爆発し、ヤクルトに10-8で勝利した。
阪神は先発の藤浪晋太郎投手が初回に4点を取られるなど苦しい立ち上がり。その後も加点され序盤で5点のリードを奪われた。しかし、4回裏にマートン外野手と新井良太内野手の連続本塁打などで一挙に4点を奪うなど吹き返す。その後も点の取り合いが続く打撃戦となったが、7対7の同点で迎えた8回裏、マートンの適時打などで勝ち越した。
これに対して、「阪神のあきらめない姿勢が良かった。4連勝で単独首位！」「マートンと新井の2連発で球場が最高に盛り上がったよね」「藤浪がこんなに打たれるとは思わなかったけど、打線がよく打った」「そろそろ阪神が抜け出して、下位と差をつけてくれないと」ななど、阪神の勝利を称賛するファンの声が多く寄せられていた。
この試合に勝った阪神は48勝44敗で貯金4。混沌としているセ・リーグから抜け出すことができるか。注目が集まる。
《浜田哲男》
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