ダンボール模型でおなじみのうぷあざ棟梁氏から、これまでの作品をまとめた動画『ダンボール工作で本気を出してみた』が投稿された。
某通販買者のダンボールを用いて、国内の文化財の建築、模型などを制作するうぷあざ棟梁氏。ユーザー間で話題になっている投稿者だ。
最初の力作は法隆寺五重塔、それに続いて松本城。城の石垣まで細かく見事に再現されている。さらに、守礼門、平等院鳳凰堂、金沢駅鼓門など、本物かと見間違えるほどの作品に、「ダンボール建築の人」「ダンボールの神様」というタグまで出現。作品は建築物だけにとどまらず、バスや戦車、屋形船といった乗り物まで多岐にわたる。
そして、圧巻なのは、バスや戦車などの乗り物は実際に動いて、操作もできるのだ。動画で伝えるための撮影技術もすばらしい。屋形船の撮影は、水中モーターが動くところも撮影している。動画の作品は三線で終わったものの、まだまだうぷあざ棟梁氏の作品はユーザーの予想を超えるものになるだろう。
《上水流晋》
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