【ツール・ド・フランス15】マイカ、山岳賞連覇よりもコンタドールのアシストに集中 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【ツール・ド・フランス15】マイカ、山岳賞連覇よりもコンタドールのアシストに集中

スポーツ 短信
スペシャライズドのファットボーイに乗るラファル・マイカ
  • スペシャライズドのファットボーイに乗るラファル・マイカ
  • ポーランド人初のマイヨブランアポアルージュを獲得したラファル・マイカ(ティンコフ・サクソ)
2014年ツール・ド・フランスで山岳賞を獲得したポーランドのラファル・マイカ(ティンコフ・サクソ)だが、今年はエースのアルベルト・コンタドールのダブルツール制覇を全力でアシストすると目標を明らかにした。

昨年のツールではコンタドールの負傷リタイア後に山岳ステージで2勝し、山岳賞の水玉ジャージも手に入れ、一気にブレークしたマイカ。今季はここまで未勝利で目立った成績は残していないが、ツールに向けて調子は上向きだと自信を見せている。

「ツール直前で僕は絶好調だ。ツール・ド・スイス後に十分休んで、スタートする準備はできている。ティンコフ・サクソにとって、グランブクル(ツール・ド・フランスの別称)は全シーズンの中で最も重要なレースで、僕の一番の目標はアルベルト・コンタドールの総合優勝獲得をアシストすることだ」

「僕たちならできると思うし、アルベルトは1年に2つのグランツールを勝てると思うよ」
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