巨人は6月20日、東京ドームで中日と対戦。巨人・先発のマイコラス投手が中日打線を相手に7回無失点の好投で今季3勝目。交流戦から続くチームの連敗を4で止めた。試合は7-1で巨人が勝利した。
「非常に研究熱心」と原辰徳監督も絶賛するマイコラス。投球にも研究の成果が表れてか、ここ数試合は安定感抜群のピッチングを見せている。この日の試合も中日打線を無失点に抑える好投で、終盤の打線の爆発を呼び込んだ。打つ方では代打で登場した高橋由伸の3点本塁打などにより、中日の中継ぎ陣を一気に攻略した。
連敗を4で止めた巨人に対して、「マイコラスは安定感ある。巨人で今一番いいんじゃないかな」「亀井のタイムリーが効いたね！由伸のホームランもスカッとした！」「巨人は内海が復活してくれればいけると思うんだけどな」などとファンはコメント。
この試合に勝って巨人は貯金を2として首位をキープ。とはいえ、最下位の広島と巨人とのゲーム差は3.5と、リーグ全体が肉薄している状況だ。
《浜田哲男》
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