川口春奈、北川景子を手本にアクションの勉強「やられる側ではなくてする側に」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

川口春奈、北川景子を手本にアクションの勉強「やられる側ではなくてする側に」

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川口春奈、北川景子を手本にアクションの勉強「やられる側ではなくてする側に」
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2009年10月期のフジテレビ月9ドラマ「東京DOGS」で女優デビューを果たした川口春奈が、この度、7月期放送予定のフジテレビ木曜劇場「探偵の探偵」に北川景子のバディ役として出演することが決定。10日(木)、撮影真っ最中の川口さんから収録の様子や、共演する北川さんとのエピソード話が明かされた。

松岡圭祐の人気小説を原作に、「探偵を追う探偵」という異色な設定ながら、職業としての“探偵業”を徹底的に取材し、その圧倒的なスピード感とスケール感で注目を集めている本作。さらに北川さん演じる紗崎玲奈のアクションも必見! 話題づくしの本作で川口さんが演じる峰森琴葉は、就職活動に失敗し、軽い気持ちで中堅調査会社「スマ・リサーチ社」に入社し、そこで紗崎玲奈と出会う。

以前の取材で、「私もアクションをしたい」と話していた川口さん。その記事を読んだ監督から「あるかもしれないから、準備をしておいてね」と言われ、いまはジムに行ったり、北川さん演じるレナのアクションを真剣に見て準備中だそうだ。

北川さん演じる玲奈はアクションシーンが多く、アザができることも多々あるそうなのだが、「弱音を全く吐かずストイックにこなす北川さんには、いつも刺激を受けている」という。

前回の撮影では、初めて血糊をつけて挑むシーンがあり、土まみれで、傷だらけの姿になったとも。その姿を見た北川さんから「それにしても、ひどい格好だね」と言われたそうで「次回はやられる側ではなくて、アクションをする側になりたい!」とますます意欲が高まったようだ。

本作では、川口さん演じる峰森は、北川さん演じる紗崎と同居しながらどんどん慕っていく役柄だが、実際も北川さんをお姉さんのように慕っているそうで、北川さんのアクションシーンが多い日には、「お疲れ様です」という言葉と共に変顔写真を送っているという。「いまは私が、北川さんにどんな化粧品を使っているのか聞いたり、ご飯屋さんの話をしていることが多いんです。私は人見知りなので果敢に攻められていないのですが、これからもっと深い部分でも話をしていきたい」と、憧れでもある北川さんへの想いを語った。

本作について、「一見ハードボイルドですが、裏には素敵なヒューマンドラマが隠されています。是非、そこにも注目して観ていただきたいです。もしかしたら、戦う格好良い一面も見れるかも」と新たな一面への期待も覗かせた。

木曜劇場「探偵の探偵」は、7月より毎週木曜日午後10時から放送。
《text:cinemacafe.net@cinemacafe.net》

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