ドイツ、ミュンヘン発。使わない自転車をシェアサイクルにする試み「bike2bike」が、クラウドファンディングのキックスターターに登場した。
倉庫や車庫に使わなくなった自転車を持っている人は多い。シェアサイクルに関する試みbike2bikeは、そんな倉庫で眠った自転車を簡単にシェアサイクルとして使用するための新しいサービスだ。
使わない自転車にGPSを搭載したペナントとバーコードシールを貼り、スマートフォンのアプリからbike2bikeに登録するだけでシェアサイクルとして使える仕組み。自分の自転車がどこで、誰に使われているか簡単に追跡でき、シェアサイクルがどこにあるのかも把握できる。使用料もアプリで支払うことができる。
シェアサイクルの概念を一気に広げれる可能性を感じるbike2bike。サービスはまずミュンヘンで始められるという。
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