【プロ野球】広島・新井、663日ぶり甲子園弾も負傷交代 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【プロ野球】広島・新井、663日ぶり甲子園弾も負傷交代

スポーツ 選手
新井貴浩
  • 新井貴浩
5月9日に行われた阪神対広島の試合は、先発クリス・ジョンソン投手の好投もあり、広島が10-0で大勝。チームは最下位を脱出した。一方で新井貴浩が手首を痛め途中交代するなど、今後の戦いに不安を残す事態もあった。

開幕から怪我人や不調の選手が多く、期待された戦いができない広島。その中で黒田博樹とともに8年ぶりに広島へ復帰した新井は、4番打者としてチームを牽引してきた。

この試合でも五回に甲子園では663日ぶり、広島の選手としては実に2771日ぶりとなる2ランホームランを放ち、貴重な勝利に貢献した。

頼りになるベテランの離脱にファンからは「新井さん離脱は痛いなぁ」「新井さんおらんようなるって無理だよ」「ここまで若手を引っ張ってきた存在なので残念です」「四番新井さんの怪我は痛すぎる… 万全な状態で帰ってきて下さい!」「新井さんケガ… まさか、新井さん離脱でここまで不安になるとは…」など、得点圏打率.400を超えるクラッチヒッターの不在に頭を痛める。

大阪市内の病院で検査した新井は「左手中指伸筋腱脱臼」と診断された。全治までは不明だが、昨シーズン同様の診断で手術した高橋由伸は、9月からシーズンを全休した。
《岩藤健》

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