【小さな山旅】 浅間山のちょこっとハイク…浅間山(2) 2ページ目 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【小さな山旅】 浅間山のちょこっとハイク…浅間山(2)

オピニオン コラム
頂上のベンチで筑波山を見ながら一休み。ちょこっとハイクには、ちょこっと以上の感動がある場合も。
  • 頂上のベンチで筑波山を見ながら一休み。ちょこっとハイクには、ちょこっと以上の感動がある場合も。
  • 浅間山の道しるべには、MAPが一緒にくっついている。現在地がどこか分かるようになっているのがGOOD!
  • ここから先は急な上り坂。
  • 写真ではわかりにくいが、なかなか厳しい登りだ。写真左には少々ゆるやかな道もあるので、自信のない方はそちらを。
  • 頂上。「せんげんやま」の看板あり。
  • 頂上にはほこら(?)のようなものもあり。
  • 頂上からの筑波山。双耳峰がきれいに見える。
  • 手前が竜ヶ峰。

ちょこっとハイクは、すべての要素が「ちょこっと」だ。でも、「ちょこっと」ばかりとは限らない。時には「ちょこっと」以上の感動が得られる場合もある。

浅間山の頂上からは、筑波山の代名詞といえる双耳峰が、びっくりするくらいにきれいに見える。筑波山だけじゃなくて、筑波連山の宝篋山やら竜ヶ峰もきれいに見える。ちょこっと登っただけなのに、これだけの景色が拝めるなんて。この感動は、「ちょこっと」以上である。

飽き性の筆者には何でも「ちょこっと」くらいが、ちょうど良いのかもしれない。ちょこっと遊んで、ちょこっと働く。そして、ちょこっとした山に登る。

仕事も「ちょこっと」で済めばいいのになぁと思うのだが、ちょこっと働いただけだと、やっぱり収入もちょこっとであるから、がっつりと働かないといけないのだけれど、どうにも「ちょこっと」な性分なものでそうもいかない。

だから、今後は「ちょこっと以上」を目指そうと思う。浅間山は、「これからはちょこっと以上に頑張ろう」という、ちょこっとしたやる気をくれる山であった。
《久米成佳》

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