【プロ野球】日ハム終盤にミスの連鎖で自滅 連勝は7でストップ | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【プロ野球】日ハム終盤にミスの連鎖で自滅 連勝は7でストップ

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野球ボール イメージ
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4月11日のソフトバンク対日本ハム戦は、ソフトバンクが4-2で勝利し日ハムの連勝を7で止めた。敗れた日ハムは3失策と守備が乱れ終盤の逆転を許した。

ピンチを背負いながら、粘りの投球を続けてきた上沢直之にとって、七回は頭の痛くなるイニングだった。中村晃をフォアボールで歩かせると、本多雄一が送りバントを狙った打球はキャッチャーの近藤健介が二塁に悪送球。ノーアウト一塁、二塁とピンチを拡大してしまう。

続く柳田悠岐の当たりは平凡なファーストゴロだったが、これを一塁手の中田翔がトンネル。痛恨のタイムリーエラーで勝ち越し点を献上してしまった。結局これが決勝点になったが、その後もソフトバンク打線は攻め手を緩めない。内川聖一、松田宣浩のタイムリーで2点を加え、4-1と突き放した。

日ハムも1点は返したものの反撃及ばず。自滅に近い負けた方にファンは「明日は気を引き締めて頑張りましょう!」「エラーの連続では勝てない!!気持ちを切り替えましょう」「連勝はストップするもの…ココから、連敗しないコトが大事」「連敗しないのが大事! 連勝続けるより大事だぞ」と、気持ちを切り替え大型連勝のあとの大型連敗だけは阻止しようと声援を送る。

日程の都合で2日試合がなかった日ハム。身体は休めても気持ちの部分で調整が難しかったのかもしれない。
《岩藤健》

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