【F1 中国GP】フリー走行はハミルトンがトップ、マクラーレン・ホンダ順位上げる | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【F1 中国GP】フリー走行はハミルトンがトップ、マクラーレン・ホンダ順位上げる

スポーツ 短信
F1中国GP初日トップのルイス・ハミルトン
  • F1中国GP初日トップのルイス・ハミルトン
  • ハミルトンから0.4秒遅れで2番手につけたキミ・ライコネン
  • 初日3番手と調子を上げてきたレッドブルのダニエル・リチャルド
  • 12番手で初日フリー走行を終えたフェルナンド・アロンソ
  • 上海インターナショナルサーキットのランドマークである大きなグランドスタンド
  • セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
  • ルイス・ハミルトン(メルセデス)
  • ニコ・ロズベルグ(メルセデス9
2015年のF1第3戦中国GPが10日、上海インターナショナルサーキットで開幕。初日のフリー走行はルイス・ハミルトン(メルセデス)がトップタイムを記録した。

午前中のフリー走行1回目、1分39秒033でトップタイムを記録すると、午後は自らの自己ベストをさらに伸ばし1分37秒219をマーク。メルセデス勢のワン・ツーとはならなかったが今季2勝目に向けて幸先の良いスタートを切った。

2番手にはキミ・ライコネン(フェラーリ)が0.4秒差でつける。マレーシアでは不運な接触で表彰台を逃してしまったが、今週末も好調さは変わらない様子。3番手にはダニエル・リチャルド(レッドブル)が入った。

さらに4番手には前回優勝を飾ったセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、5番手にはニコ・ロズベルグ(メルセデス)、6番手にダニール・クビアト(レッドブル)が続き、トップ3チームが上位にひしめく金曜フリー走行となった。

マクラーレン・ホンダはジェンソン・バトンがトップから2秒差の10位、フェルナンド・アロンソもトップから2.5秒差の12番手につけた。タイム差もこれまでより接近しているだけでなく、フォース・インディアやトロ・ロッソといったライバルチームより良いポジションで初日を終えた。前回は2台ともQ1敗退、決勝も途中までは接近戦を繰り広げたが2台ともリタイアという悔しい結果に終わってしまった。明日の予選では初のQ2進出、そして明後日の決勝では初のポイント獲得が期待される。


2015 F1中国GP フリー走行2回目結果
1.ルイス・ハミルトン(メルセデス)1分37秒219
2.キミ・ライコネン(フェラーリ)1分37秒662
3.ダニエル・リチャルド(レッドブル)1分38秒311
4.セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)1分38秒339
5.ニコ・ロズベルグ(メルセデス)1分38秒399
6.ダニール・クビアト(レッドブル)1分38秒737
7.バルテリ・ボッタス(ウイリアムズ)1分38秒850
8.フェリペ・ナスル(ザウバー)1分39秒032
9.ロマン・グロージャン(ロータス)1分39秒142
10.ジェンソン・バトン(マクラーレン)1分39秒275


12.フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)1分39秒751
《吉田 知弘@レスポンス》

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