初回の第1打席でもヒットを打っていた青木は、二回の第2打席でアウトコースの球を左中間へ弾き返し、二塁ランナーのブランドン・クロフォードをホームへ迎え入れる。青木の今季初打点は1-1の同点に追いつく、価値あるタイムリーツーベースだった。青木はマット・ダフィーのヒットで生還し、逆転のホームも踏んだ。
1番、2番で効率よく点を奪った展開に、「青木とダフィーの並びはいいね。2アウトから逆転した」「ダフィーいいじゃん」「初打点おめでとう、ノリ!」などファンも手応えを感じているようだ。「青木は今シーズン5安打のうち4安打がレフト、左中間だな」と、逆方向へのバッティングを冷静に分析するファンもいた。
試合は三回が終了し2-1でジャイアンツがリードしている。青木は2打数2安打。
Nori Aoki with his 1st RBI with the #SFGiants…We Are Tied!
World Champs (@SFGiants) April 9, 2015