【MLB】レッズのクエト、パイレーツ戦でキャリア通算1000奪三振 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】レッズのクエト、パイレーツ戦でキャリア通算1000奪三振

スポーツ 選手
ジョニー・クエト(2015年4月6日)
  • ジョニー・クエト(2015年4月6日)
  • ジョニー・クエト(2015年4月6日)
  • ジョニー・クエト(2015年4月6日)
4月6日の開幕戦で節目の記録が生まれた。シンシナティ・レッズのジョニー・クエト投手が、ピッツバーグ・パイレーツとの試合でキャリア通算1000奪三振を達成したのだ。

2014年は自己最多の20勝を挙げ、ナショナルリーグでサイ・ヤング賞投票2位に入ったクエト。記録達成は三回の表だった。2アウト二塁でグレゴリー・ポランコを打席に迎え、カウント1-2から低めに94マイル(151キロ)のストレート。見逃し三振を奪い悠々とマウンドへ引き上げた。

クエトは7回を4安打無失点10奪三振、四死球1の投球。チームはクエト降板後の八回に2点差を追いつかれたが、裏の攻撃で3点を取り返し5-2で勝利した。この結果にファンは、「さすがエース」「今日のクエトは勝利に値した」「クエトは最高のスターターだ。だがケビン・グレッグをセットアップで使うのは不安が大きい」など、好投のエースに勝ちがつかなかったことを惜しんだ。

昨年同様の投球ができれば2015年もサイ・ヤング賞候補は間違いない。

Todd Frazier hits decisive 3-run homer and Johnny Cueto goes 7 scoreless innings in #RedsOpeningDay win over the Pirates.

Posted by Cincinnati Reds on 2015年4月6日
《岩藤健》

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