4月7日のDeNA対阪神戦は、DeNAが8-3で勝利した。この試合でDeNAの筒香嘉智外野手は5打数3安打2打点の活躍。打率.400、本塁打3本、打点10はいずれもリーグトップだ。
開幕から好調が続くDeNA打線。その中でも3番・梶谷隆幸、4番・筒香嘉智の並びは強力だ。この試合でもビッグイニングとなった二回は、まず梶谷が2点タイムリーで追加点を挙げ、二塁にいた梶谷を続く筒香がタイムリーで還し生まれた。
2人を抑えてもピッチャーは気が抜けない。5番・ホセ・ロペスも2安打1本塁打2打点と好調、6番・アーロム・バルディリスも2安打。先頭から中軸まで切れ目のない打線が続く。
かつてのマシンガン打線を彷彿とさせる破壊力にファンも、「マシンガン打線復活」「マシンガン打線炸裂！って古いですかね」「マシンガン打線の再来なんだ！」「真・マシンガン打線横浜今年いけるやん」「17安打か。マシンガン打線復活くるかな」など注目する。
強力打線を武器に日本一まで駆け上がった1998年シーズン。好調なチームには、その再現も期待される。
《岩藤健》
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