国内のクラウドファンディングサービス「Makuake」にて、青森市発の自転車用のプロダクト「VOCE-rable(ヴォーチェ・ラブル)」が話題を集めている。
VOCE-rableは、サイクリングをしながら通話ができ、音楽も聴け、心拍数も計測できる自転車用ガジェットだ。「ツーリング時に仲間とコミュニケーションが取れたら」「通勤時に音楽を聴きながら自転車に乗れたら」そんなサイクリストの声から生まれた。
本商品はスマートフォンとBluetoothで同期させ、スマートフォンを通じて通話や音楽を楽しむことができる。通話操作や音量操作は、耳元のボタンで行う。ハンズフリーで通話ができるだけでなく、音声認識ソフトを使うことで、音声指示での操作も可能だ。また、骨伝導スピーカーを採用。耳の穴を塞がないため、周囲の音を聞くことができる。心拍数は、光センサーで計測する。
目標金額は300万円で、現在60万円以上を集めている。支援をすると、6月上旬頃には商品が届く予定だ。
}}}
《美坂柚木》
page top