日本で使うかはさておき、肩にかける格好で移動することを重視してデザインされた自転車、「ショルダーバイクVol.2」が、デザイン案共有サイトBehance.netにて公開されている。
海外では、地下鉄にも悠々と自転車を乗り入れるサイクリストが多い。また、欧州のなど広い面積をもつ駅などは、道路と駅がフラットで、駅のなかに自転車を乗り入れることも容易だ。
しかし、世界のどこにいても地下鉄乗車時は、上下の移動が必要で、自転車を速やかに持ち上げ、階段移動することも求められる。
そこでフレームを肩にかけられる形にデザインし、自転車を担ぐ際の不快な姿勢をなくしたものが「ショルダーバイクVol.2」だ。
このプロジェクトは韓国ソウルのJangho Kim氏によるもので「我々は、これまで以上に快適に自転車を担いだまま階段下りることができるようになります」としている。
《編集部》
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