人気バンド「ゴールデンボンバー」の4人が3月16日、都内で開かれた映画『ワイルド・スピード SKY MISSION』の公開アフレコに参加した。
映画『ワイルド・スピード』は今作が9作目となる人気シリーズ。ゴールデンボンバーの4人は前作もアフレコに臨んだが、その役回りは"CMの効果音"という微妙なもの。今回はパーティーシーンでの端役、いわゆる"ガヤ"だが念願叶って本編デビューを飾った。
映画ではアブダビの高層ビルで行われる、セレブの集いを吹き替えた金爆の4人。その関係でメンバーそれぞれ少しズレたプチセレブ自慢を始めたが、ボーカルの鬼龍院翔は「1000万円単位で納税しました」と、微妙にリアルな回答でメンバーから「セレブ!」とはやし立てられた。
この発言にネットでは「え、億単位やと思ってた」「金爆もっと儲かってるかと思ってた」など、意外と少ないといった声や「この人達の人気の一つは、人柄だと思うな」「ふざけて見えるけどいろんなこと考えながら試行錯誤してるよね」と、売れたあとも変わらない人柄が魅力といった声も聞かれた。
《岩藤健》
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