加賀市がDMMふるさと納税の終了を発表、1か月前倒しに「何故やったのか」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

加賀市がDMMふるさと納税の終了を発表、1か月前倒しに「何故やったのか」

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加賀市がDMMふるさと納税の終了を発表、1か月前倒しに「何故やったのか」
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石川県加賀市は3月4日に公式サイトを更新し、「ふるさと納税制度について」という文章を掲載した。

同市によれば地方自治体に寄付ができる制度"ふるさと納税"の特典として、DMM.comで使える電子マネー「DMMマネー」を用意していたが、3月末までの予定を繰り上げ4日に申し込み受付を終了するという。
加賀市/お知らせ/ふるさと納税制度について総務省は2015年1月、ふるさと納税の特典について地方自治体へ「換金性の高いプリペイドカードなどは自粛」するよう求めていた。

奇しくも同じ3月4日にDMM.comは自社サイトを更新。2月末の時点で5300万円の寄付金が集まっていると発表し、さらなる寄付を募ったばかりだった。現在DMMふるさと納税公式サイトは閉鎖されている。
【DMMふるさと納税】の2月の寄附金が5,300万円を突破! ~DMM発祥地の加賀市の自治体発展に、50%還元のDMMマネーで貢献~ - DMMニュース急な終了について加賀市は理由を「諸般の事情により」とだけ発表している。だが電子マネーを特典にすると発表した後から、これは「換金性の高いプリペイドカードなど」に該当するのではないかという指摘がインターネット上にはあり、そうした声を受け再度協議した結果と見られる。

今回の決定にネットでは「洒落にならない金額集まるぞ、自治体が思うよりソシャゲの闇は深い」「DMMふるさと納税は打ちきりか、まあ妥当な気もするけども」「むしろ何故やったのか」「なんで企画出す前に気付かなかったかな」「そりゃ問題になるわな、50%は返し過ぎでしょうに」など、やむを得ない判断といった声が多い。
《岩藤健》

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