5月に大阪～東京間で行われる国内最大規模のステージレース「第18回ツアー・オブ・ジャパン」の公式記者発表が2月18日、東京・恵比寿のSUBARU STAR SQUAREで行われた。
ツアー・オブ・ジャパンは2013年第16回大会からレースクラスが「UCI-2.1」となり、世界の強豪チームも参戦するレースになった。沿道などに集まる観衆は全ステージ合計で30万人近くにもおよぶ。
記者発表で注目されたのが、開催地が公開されていなかった新コースとなる第2ステージの発表だ。第2ステージは三重県いなべ市で開催される「いなべステージ」に決まった。同ステージは130.7km（9.1km＋15.2km×8周）で争われ、パレードランも2.8km用意されている。2015年のツアー・オブ・ジャパンは全7ステージ、総距離642.45kmだ。また2016年は京都ステージが加わり、全8ステージとなる予定もあわせて発表された。
●第18回ツアー・オブ・ジャパン 総距離642.45km
5/17（日）【堺】第1ステージ／2.65km
5/18（月） 移動日
5/19（火）【いなべ】第2ステージ／130.7km
5/20（水）【美濃】第3ステージ／139.4km
5/21（木）【南信州】第4ステージ／123.6km
5/22（金）【富士山】第5ステージ／11.4km
5/23（土）【伊豆】第6ステージ／122.0km
5/24（日）【東京】第7ステージ／112.7km
《五味渕秀行》
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