日本女子プロ野球機構が運営する「日本女子プロ野球リーグ」は、 2015シーズン試合形式と東北レイアの開幕戦について発表した。
今シーズンは、より地域に密着してくため3月28日（土）の京都フローラ開幕戦を皮切りに、各球団の地域に合わせた球場で試合を行うこととなった。
年間を通し、「京都フローラ」「埼玉アストライア」「兵庫ディオーネ」で年間72試合行うリーグ戦 「ヴィクトリアシリーズ」 、 4チームで戦うトーナメント戦 「ティアラカップ」 、歴代選手を含む女子プロ野球選手を2チームに分けたドリームマッチ 「オールスター戦」 、プロ・アマチュアの全国の強豪チームが日本一をかけて戦う注目のトーナメント戦 「女子野球ジャパンカップ」 を実施する。
東北レイアは、 「チャレンジシリーズ」 と称して、プロ3チームいずれかと試合を行う公式戦を9試合実施。 また、シーズン3位のチームと女子野球ジャパンカップの出場をかけた試合を1試合実施することとなった（引き分けの場合は、シーズン3位のチームが女子野球ジャパンカップ進出）。
そのため、 東北レイアの公式戦としては、「ティアラカップ2大会4試合」と「チャレンジシリーズ9試合」、「女子野球ジャパンカップ出場決定戦1試合」の合計14試合 となる。
東北レイアのチャレンジシリーズ開幕戦は、 5月23日（土）大崎市鹿島台中央野球場にて13:00より行われることが決定した。
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