バルセロナのルイス・エンリケ監督は、ホームでビジャレアルを3-2と破った試合後、スアレスにゴールが生まれてないがという質問に、心配していないと明かした。
「エンリケ監督(以下敬称略):スアレスの得点が多くないことはそれほど気にしていない。シーズンの大事な時期に多くのゴールを奪ってくれるものだと信頼している。彼は経験豊富な選手だ。得点が生まれないこういう時期を、点取り屋がどう過ごすのか知っている。得点機がなかったら心配するが、チャンスはあるし作れている。シーズンを通じ大事な得点を決めるだろう。そう願っているし、そうなると思っている」
改めてウルグアイの点取り屋に対する信頼を表明したエンリケ監督。試合内容については以下のように振り返った。
「エンリケ:先制点を奪われた直後の様子から、今日の試合を前向きにとらえている。ルーズなパスが多くて攻守の切り替えが正確ではなかったし、自分たちのやり方を見失ったのは、あの時間帯だけだった。それ以外の時間は18戦負けなしの相手に、うまく試合を始められた」
《岩藤健》
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