2月3日、ブンデスリーガ第19節が行われ、日本代表DF内田篤人が所属するシャルケは、首位のバイエルンと対戦。1-1のドローに終わった。
またも勝利を逃した。勝点1は獲得したものの、前節のヴォルフスブルク戦で1-4と大敗を喫したバイエルンはこの試合でも勝ちきれなかった。
バイエルンは後半22分にロッベンのゴールで先制するも、同27分にヘーベデスのゴールで追いつかれた。この試合に対して、「バイエルン、少々失速気味だな」「これまでが強すぎただけ。ずっと勝ち続けられるわけがない。研究もされてるんだから」「内田の攻め上がり良かったよな。バイエルン相手にも堂々とプレーしてた」「それでも無敵にはかわりない」など、ここ2試合で勝利を得られていないチームに対するファンのコメント。
まだまだ2位以下とは勝ち点差をつけているが、バイエルンらしい圧倒的な攻めに陰りが見えてきているのは気がかりだ。とはいえ、今季も優勝の大本命はバイエルンに変わりない。今後、名将グアルディオラがチームをどう立て直すか見ものだ。
《浜田哲男》
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