1月30日、ブンデスリーガ第18節が行われ、バイエルンはヴォルフスブルクと対戦。1-4で敗れ、今季リーグ戦の初黒星を喫した。
前半から何かがおかしかった。ヴォルフスブルクのバス・ドストに2ゴールを決められてつまづき、後半の巻き返しが期待されたが、さらに2ゴールを献上。これまでリーグ戦では圧倒的な強さを誇っていたバイエルンがまさかの敗戦。これには、「まさか4点もとられるとはな」「ヴォルフスブルクが今季調子がいいとはいえ、ここまで差がつくとは…」「バイエルンの選手が苛立っていた。完全に相手の術中にはまったな」など、バイエルンの敗戦に驚きの声。
バイエルンのグアルディオラ監督も「相手が良いプレーをしていた。今日の試合をしっかり分析して次へ進みたい」と相手チームを称賛。ブンデスリーガはバイエルンの1強体制ともいわれているが、ここから下位チームの反撃なるか。今後の展開に注目が集まる。
《浜田哲男》
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