ティンコフ・サクソの2015年チームバイク、最新セットアップを大公開…写真ギャラリー | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ティンコフ・サクソの2015年チームバイク、最新セットアップを大公開…写真ギャラリー

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スペシャライズドSワークス・ターマックを披露するイバン・バッソとアルベルト・コンタドール(ティンコフ・サクソ)
  • スペシャライズドSワークス・ターマックを披露するイバン・バッソとアルベルト・コンタドール(ティンコフ・サクソ)
  • スペシャライズドSワークス・ターマックとイバン・バッソ、ペーター・サガン、ラファル・マイカ(ティンコフ・サクソ)
  • スペシャライズドSワークス・ターマックを駆るアルベルト・コンタドール(ティンコフ・サクソ)
  • チームCEOのステファノ・フェルトリンは迷彩カラーのバイクを駆る(ティンコフ・サクソ)
  • サドルはプロロゴ製(ティンコフ・サクソ)
  • スペシャライズドSワークス・ターマックでトレーニングするティンコフ・サクソの選手たち
  • スペシャライズドSワークス・ターマックとイバン・バッソ、ペーター・サガン、ラファル・マイカ(ティンコフ・サクソ)
  • スペシャライズドSワークス・ターマックとイバン・バッソ、ペーター・サガン、ラファル・マイカ(ティンコフ・サクソ)
ロシアのティンコフ・サクソは、イタリア・シチリア島での合宿で2015年シーズンに使用するチームバイクの最新セットアップについて発表した。

チームの技術スタッフは、選手からのフィードバックや要望をもとにスピード、ハンドリング、快適性を備えた最先端のバイクを組み上げるため、市場の中から最適なコンポーネントを選択。現時点で入手可能な最高峰の究極セットアップと自負している。

2015年のフレームカラーは、黒をベースにチームジャージと同じ蛍光イエローでロゴやグラフィックが描かれるデザインとなった。各部の詳細は以下の通り。

・フレーム
アメリカのスペシャライズド製のハイエンドモデル4車種を使用。昨年発表された「Sワークス・ターマック」が多くのレースで使用される。高速のレースではエアロロードの「Sワークス・ヴェンジ」、タイムトライアルではTTバイクの「シヴ」、石畳のレースでは振動吸収性に優れた「ルーベ」を投入する。

・ホイール
スペシャライズド製のローバルを引き続き使用。リムハイトは40mmと60mmのモデルが使われる。

・サドル
昨年に続きプロロゴを使用。最上部の3Dポリマのレイヤーが滑りにくく、衝撃吸収の役割も果たす。

・ペダル
引き続きルックからケオシリーズの供給を受ける。踏み面が広く、片側110gと軽量なのが特徴。高速のステージやTTでは空力性能が高いケオブレードを使用する。

・ベアリング
すべてのベアリングに、セラミックスピードを採用。セラミックスピードのベアリングはレーススピードで通常のベアリングより6~8ワット節約できる効果があるという。

その他、パワーメーターはSRM、ボトルケージはタックス、タイヤはスペシャライズド・ターボ、メンテナンス用品はモーガンブルーを使用する。
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