2014年ツール・ド・スイスで落車し、股関節骨折の重傷を負ったマルク・ホース(チームロットNLジャンボ)の治療が予定通りに進んでいないことが、1月8日にチームから発表された。チームの医療スタッフとホースは現在、最適な治療法を調査中である。トレーニング再開時期は未定となっている。ホースは24歳のオランダ人。アマチュア時代はツール・ド・ベルリンなどで総合優勝し、2013年にプロ昇格。昨年、グランツール初出場となったジロ・デ・イタリアでは新人賞8位に食い込んでいた。