1月5日、日本代表FW本田圭佑が所属するミランは、アトレティコ・マドリードからイタリア代表チェルチと契約を結んだことを発表した。
チェルチについては、ミランも約3年にわたってその動向を追い続けており、今回その念願が叶った形だ。4-3-3の布陣を引くミランにおいて、スピードが持ち味のサイドアタッカーのチェルチは本田とレギュラーを争うことになりそうだ。
これに対してファンは、「チェルチにとっては良い移籍になりそう。本田はこれまで以上に活躍しないと！」「本田がアジア杯で不在中の穴埋めとかっていう話もあるけど、それはないだろう。インザーギ監督は以前からチェルチ獲得を熱望していた」「イタリア代表でもあるし、これは本田やばいな」「本田はアジア杯ではなくて、クラブに専念してほしかった」などとコメント。
現在、ミランはリーグ戦で若干調子を落としてはいるものの、十分にチャンピオンズリーグ出場圏内を狙える位置にとどまっている。チェルチの加入が、ミランの今後の巻き返しにどう影響するか。本田とのポジション争いも含めて要注目だ。
《浜田哲男》
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