ドラマ『ドクターX』最終回視聴率27.4%で全話20%超えを達成「分かりやすいストーリーが良かった」と評価 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ドラマ『ドクターX』最終回視聴率27.4%で全話20%超えを達成「分かりやすいストーリーが良かった」と評価

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米倉涼子主演のTVドラマ『ドクターX~外科医・大門未知子~』が12月18日に放送され、2014年TVドラマでは最高となる視聴率27.4%を記録。これにより同番組は1話から最終話まで全話20%超えを達成した。

「私、失敗しないので」が口癖の天才外科医・大門未知子(米倉涼子)を主人公としたドラマは、今回が3作目。シリーズの集大成となる最終回では、瞬間最高視聴率31.3%も記録した。

全話を平均した視聴率22.9%でも、NHKの『花子とアン』(22.6%)を抜き、2014年ナンバーワンの座に就いた。

テレビ離れ、ドラマ離れが言われる中での高視聴率にネットでは「一話完結で、分かりやすいストーリーが良かったね」「ドクターXよかったわー。次のシリーズもやってほしい!」「終わるとかさみしいほんとにさみしい」など、シーズン4を望む声が聞かれた。一方で最終回のラストシーンは、いきなり時間や場面が大きく跳びそれまでの緊迫した場面から離れたものだったため「ラストシーン、ぶっとんでて笑った」「ドクターXラストどうしたの(笑)」と、驚く視聴者も多かったようだ。

今回のシーズン3で一応このシリーズは完結したが、ラストシーンは結論をボカし次回に繋げられる余地を残したとも見える。同じテレビ朝日の『相棒』はスピンオフも含め、何度か映画化されている。ひょっとしたら『ドクターX』も、映画館のスクリーンで復活するかもしれない。
《岩藤健》

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