東京・荒川マラソン大会が中止、開催2日前の決定に「危惧していましたが」などの声 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

東京・荒川マラソン大会が中止、開催2日前の決定に「危惧していましたが」などの声

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12月21日に開催予定だった「東京・荒川マラソン」が中止になった。19日、主催団体から発表された。名称が類似しているマラソンイベントが複数あるため、今回に関しては他のマラソンイベントとの関係がないことに注意をする必要がある。

加えて、この「東京・荒川マラソン」への参加を予定していた場合は、今後の対処についても情報収集を行なう必要がありそうだ。

「東京・荒川マラソン」の公式サイトにて公開されている「参加者の皆様へ」という状況説明では、

「私共の手違いにより使用場所の使用許可を、本日時点で得られておりません。
その為大会を開催する事は叶わず、大変申し訳御座いませんが、中止とさせて頂きます。

折角応募の手間を頂き、心待ちにして頂いておりました中、このような結果となり誠に申し訳御座いません。」

などの記載がある。

参加費については、振込にて返金するとされ、参加者名ほか個人情報を、参加者側からFAXもしくはメールで連絡する必要があるとしている。返金時期は1月中旬から同月下旬頃を予定するという。

この一報を受け、さまざまに声が上がっている。「返金には応じるみたいだけどなんだが考えさせられる」「主催側の手違いで開催二日前に中止とは」「危惧していましたが、やっぱり」「個人情報、大丈夫なのか」。

主催団体の住所がバーチャルオフィスの住所であることから、今回の取り組み全体について、訝る声もあがっている。

いずれにしても、継続した情報収集が必要になりそうだ。
「東京・荒川マラソン」の公式サイトにて公開された中止の報
《編集部》

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