独特の低重心設計と200mmのトラベルをもつワールドカップDHバイク、スペシャライズドのDEMO8カーボン・650bがフルモデルチェンジした。
ショックのメンテナンスを容易にしつつ、必要な剛性保持を実現した左右非対称フレームを採用。定評あるFSRリンケージはレイアウトを見直すことでメーンピボットがBB同軸になった。挙動をつかさどるユニットは共同で開発したオーリンズ製で、初期入力、限界時ともにコントロール性が向上している。
S(ショート)、M(ミディアム)サイズはシートチューブ長が同じでホイールベースが異なり、操作性か安定性かの基準で選ぶことができる設定となった。
価格は税込みで92万円。
《編集部》
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