日本ハムからドラフト1位指名を受けた早稲田大学の有原航平は、11月17日に都内のホテルで球団と交渉し契約金1億円、年俸1500万円で合意した。成績に応じて支払われる出来高払いも5000万円あり、即戦力ルーキーに大きな期待が掛かることを窺わせた。
現在は右肘の故障もあり投球練習は行ってない有原。にも関わらず高い評価を受けたことに喜びと、先発ローテーションの一角として1年目からフル稼働する決意を口にした。
新戦力加入のニュースにファンの反応は、
「来シーズンの投手陣が本当に楽しみ」
「先発の一翼も期待できる…か?」
「入団する前から‘肘’に問題が有って大丈夫なんだろうか」
「有原仮契約ってことは22日にお披露目ありそう」
「ドラフト一位に拒否されたらどうしよという恐怖心は未だにどっかにあるなー」
近年の日本ハムはドラフトで1位指名した選手との交渉が難航することも多く、ここまでトントン拍子に話が進むのは久しぶりだとファンも安堵した。
《岩藤健》
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