米国メディアは今季途中にメッツから加入したクリス・ヤングと、ヤンキースが来季の契約について基本合意に達したと伝えた。
ヤングは開幕から不振が続き8月にメッツを戦力外とされたが、ヤンキースに加入してからは調子を取り戻し、打線を牽引する働きも見られた。
ヤンキースの外野は来季も引き続きエルズベリー、ガードナー、ベルトランの3人が複数年で固定。外野3ポジションを守れるヤングが控えの1番手として扱われるなら、イチローの評価は今季の開幕と同じ外野5番手となる。
低評価を覆し、シーズン途中からスターティングメンバーで起用される機会も増えたイチローだが、また来年も同じ起用法が続くとなればモチベーションの維持も難しくなる。目前に迫ったメジャー通算3000本安打のこともあり、移籍の可能性も。
このニュースにファンの反応は、
「イチローはどうなる!?」
「イチローはどこのユニフォームを着るのかな?どこにいてもあなたを応援し続けます」
「これでイチローが戻る可能性はもうないかな」
「まぁ、今季終盤に結果を残した事が大きかったんだろう」
「レギュラーとして活躍出来るチームへ移籍して欲しい」
米国メディアでは移籍先の候補にタイガースとエンゼルスが挙げられている。全盛期の力はないが、外野の4番手として限定的な起用ならまだ魅力的な選手という評価だ。
どちらも今季ポストシーズンに進出しており、今のヤンキースよりはチャンピオンリングに近い。難しい判断になる。
《岩藤健》
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