大手コンビニが手がける「カウンターコーヒー」のヒットに伴い、日の目を見ていなかった缶コーヒー業界もついに巻き返しを図る。“プレミアム缶コーヒー”なるものを投入しはじめた。
“プレミアム”という名の通り、今までにない高級感や品質感を売りとしている。
例えばダイドードリンコの「泡立つデミタスエスプレッソ」は、振るだけでリアルエスプレッソを味わえる新商品とし、企業の努力がみえる。
コーヒー市場が活性化していくことで、より一層コーヒーの品質も人気もアップしていくことになろう。
缶コーヒー業界の動向は、折に触れメディアでも取り上げられており、一般からもさまざまな意見がある。
「もうちょい価格を下げないとコンビニドリップに売り上げは勝てないと思う。」
「コンビニで缶コーヒーより安く、挽きたてのレギュラーが飲めるから、存在価値やニーズは殆どないような気がする」
「コンビニで買うなら缶よりコンビニコーヒー」
「スクリューボトルの缶コーヒーなら開栓後も持ち歩けるのでまだ買います。」
「ここまでドリップが普及してる今、あえて缶を選ぶ理由がない…」
コンビニドリップの浸透、対する缶コーヒーの巻き返しには引き続き注目だ。
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