シカゴ・カブスは和田毅投手と契約を延長したと、公式Twitterで発表した。和田投手はホークスから2012年にオリオールズへ移籍。メジャー挑戦したが左肘の故障で1試合も投げられないまま、チームから放出されていた。
シカゴ・カブスの一員となった今季、マイナーリーグで安定した投球を続け、ついに念願のメジャー昇格を果たした。シーズン終了まで先発ローテーションを守り抜き4勝4敗、防御率3.25の成績で1年目を終えた和田。
来季の契約に関して球団は500万ドルの選択権を持っていたが、別な条件で新たに結び直した。年俸だけで見れば400万ドル(約4億5000万円)と下がっているが、出来高が200万ドルついているため、先発投手として1年間ローテーション守り抜く活躍見せれば500万ドル以上になる可能性もある。
このニュースにファンの反応は、
「凄いな~ まさかここまでになるとは思わなかった」
「よきかな、よきかな」
「来季に期待です」
「結構高額の再契約だなぁ」
「来年は1年ローテ守って2ケタ勝って欲しい」
チームとしては今季の登板を見て、先発3番手程度の働きは期待できると踏んでの契約だ。この先もアメリカでやっていくため、来季は勝負の年になる。
《岩藤健》
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