MTBアジア選手権でスペシャライズドレーシングの山本幸平が6連覇を達成した。
大会の最終日にはXCO(クロスカントリーレース)が行われた。ジャングルの中の、すべりやすくて岩が多く登りもきついというコース、さらに高温多湿の気候もありテクニックと体力のレベルが結果に直接つながるレースとなった。
ジュニア男子は平林安里がスタートから独走しぶっちぎりで優勝。山田将輝は3位。ジュニア女子は中島崚歩が2位、エリート女子は4位に與那嶺恵理、5位に末政実緒、エリート男子は山本幸平が桁違いの速さで圧勝した。
リオデジャネイロオリンピックにむけてジュニア層が好成績を修めることができ、一歩前身となる結果であった。
《上水流晋》
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