来季プロ19年目を迎えるオリックスの谷佳知選手が10月20日、現役を続けることが分かった。瀬戸山球団本部長が明かした。
谷は巨人から8年ぶりに古巣オリックスへの復帰となった今シーズン。目前に迫った2000本安打の達成を目指したが右肩痛の影響もあり、わずか9試合の出場に留まった。残り77本となった記録達成に向け、もう一踏ん張りする。
また再契約の交渉が難航していると伝えられてきたペーニャについては、代理人が2年4億円の条件を提示していると明かし、長期化するのは避けられない見通しだ。今季リーグ2位に貢献した主砲も、このまま退団となるかもしれない。
このニュースにファンは、
「なんか悩むラインギリギリ突いてくるな代理人」
「残って欲しいと思うけど、外国人トップクラスの条件でと言われたら、ちょっと厳しい気もするなぁ」
「去年あの惨状だったペーニャを1億2000万のトンデモ条件で拾ってくれたオリックスに、2年4億要求とな?」
「結局今年は、序盤に与えられたチャンスを全く活かせなかったなぁ…」
「谷選手も残留だけど2000本安打まであと77本はちょっと無理そうだな」
オリックスはFA権を持つ選手の残留交渉など今季オフは頭の痛い問題が続く。リーグ2位と久しぶりに躍進した今季から、来年はガラリと主力が変わっていても不思議ではない。
《岩藤健》
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