史上最年少でノーベル平和賞を受賞したマララ・ユスフザイさん(17)の伝記映画が製作される。
襲撃され、瀕死の重傷を負いながらも女性が教育を受ける権利を世界に訴え続ける彼女が伝記映画になることは非常に素晴らしいことであるが、驚きは製作国が彼女の母国パキスタンではなく、パキスタンと宗教問題、カシミール地方領有権、核保有問題で衝突がある隣国インドという点だ。
この映画の出資者である人物は、マララさんの姿勢に感銘を受けたことが製作の動機だと語っているが、ネット上には
「なんでインドが?ものすごく嫌味な映画になるんじゃないか」
「インドが口出したらパキスタンの人はよく思わないだろうな」
「もしマサラムービー化してダンスが入ったらそれこそ茶化してることになるでしょうね」
「ボリウッドよりハリウッドに任せた方がいいよ」
「こりゃまた刺激的な。。。パキスタン政府もイライラだな」
とさまざまな憶測が飛び交っている。
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