楽天・星野監督がコボスタ宮城で行われたシーズン最終戦の後、通算17シーズン務めた監督生活に終止符を打った。
中日、阪神、楽天で監督を務め、すべてでリーグ優勝を経験。楽天では2013年に初の日本一も経験した。
勝負にこだわった闘将最後の試合は延長でオリックスに敗れ、勝利で締めることはできなかった。試合後は引退セレモニーが行われ、星野監督とチームの歩みを紹介する映像が球場内の大型ビジョンに映し出されると、感極まるファンの姿も見られた。
球場には2万6000人を超えるファンが詰めかけた。
「星野監督の挨拶うるっときたな。」
「 大変お疲れ様でした」
「星野さんが楽天の監督なってなかったらファンなって無かった」
「 本当にさみしいわ」
「長嶋監督が去って、野村監督、王監督、星野監督もいなくなった。時代が変わった感じがする」
「コンビニのスポーツ新聞が星野監督だらけでした。ほんとに終わっちゃったんだなー」
星野監督の後任人事はまだ発表されていないが、デーブ大久保二軍監督など複数の名前が挙がっている。
《岩藤健》
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