楽天ジャパン・オープン決勝を制した瞬間、錦織圭（24）は実力を出し切った様子でコートに大の字になった。
準々決勝の時から「体は限界を超えていた」という状態での優勝。先週のマレーシア・オープンに続く2週連続のツアー制覇だ。
連戦疲れで集中力、精神力、体力ともにぎりぎりだったという。今回の勝利を決めて「また一つ壁を破れた」とし、感極まった。
この快挙にたいしネットでは、
「錦織選手おめでとうございます。疲れているとおもいますので、少し体を休めて頑張ってください」
「錦織はガッツポーズもなく、笑みも見せなかった。披露も、相手選手への敬意もあっただろう」
「第一セットのタイブレークは本当に痺れたけど、ワンチャンスをものにした圭選手は本当に凄かった！」
「錦織優勝！しかも錦織の涙、初めて見た！」
など、ねぎらいと称賛の言葉であふれている。
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