スペイン・ポンフェラーダで開催中の世界選手権ロード。9月23日は男子ジュニアと女子エリートの2カテゴリーで個人タイムトライアルが行われる。
両レースともコースは共通で距離29.5km、獲得標高173m。ほぼ平坦な道が続くが、ゴール手前の上りがタイム差に影響しそうだ。
男子ジュニア(17~18歳)の個人TTは、かつてファビアン・カンチェラーラ(スイス)、マルセル・キッテル(ドイツ)などが2連覇していて、ユルゲン・バンデンブロック(ベルギー)、テイラー・フィニー(米国)、ミカル・クビアトコウスキー(ポーランド)、ルーク・ダーブリッジ(オーストラリア)などもタイトルを獲得。将来のスター選手の登竜門となるレースだ。
今大会には日本から草場啓吾(北桑田高)が出場する。
女子エリートの優勝候補は、2013年女王のエレン・ファンダイク(オランダ)、昨年2位のリンダ・ウィルムセン(ニュージーランド)ら。日本からは萩原麻由子(ウィグルホンダ)、與那嶺恵理(サクソバンクFX証券)の2人が出場する。
両レースとも、インターネット上で下記の通りライブ配信される(日時は日本時間、変更の場合あり)。
男子ジュニア 個人タイムトライアル
【LIVE】2014年09月23日(火)16:50~
女子エリート 個人タイムトライアル
【LIVE】2014年09月23日(火)21:20~
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