千葉ロッテマリーンズの公式HPによると、今月9月11日に引退を表明した里崎選手の引退記者会見が12日にQVCマリンフィールドで行われた。
涙ながらに現在の心境を語った里崎選手は、「ここ数年は本当にしんどかったですし、頑張らなくていいんだと思うとホッとしてます。半分はもう頑張れないんだと思うと寂しい気持ちでいっぱいです」と複雑な気持ちを吐露した。
16年間のプロ野球生活にここで終止符を打つわけだが、マリーンズの正捕手としてこれまでチームに残してきた功績は計り知れない。
さらには、WBCで日本が頂点を極めた際にもそのメンバーとして大きな役割を果たしたことも記憶に新しい。
千葉ロッテマリーンズだけでなくプロ野球の熱烈なファンにとっても、彼の引退には寂しさを感じるものとなるだろう。
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