アメリカ、マサチューセッツ発。エリカ・マッティソン達が公共の自転車修理ステーションを作るための資金調達をインディゴーゴーにて実施している。
マサチューセッツ州ドルチェスターには、自転車を修理する場所があまりにも少ないという。その不便さを解消するために、エリカ達が考えたのが、公共の無人修理ステーションを作ること。最初の一基ができれば、順次ステーションを街中に増やして行きたいという。
日本でも無人の自転車の修理ステーションはまだあまり普及していない。こうした新たな発想のインフラ整備は、自転車だからこそ可能になる新システムかもしれない。気軽かつ低コストで自転車の修理ができるようになれば、自転車そのものの浸透にもつながる。チャレンジの動向に注目したい。
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