ヨネックスのアドバイザリースタッフのサビーネ・リシキが、女子テニスツアーのバンク・オブ・ウエスト・クラシック大会(7/28-8/3、アメリカ、ハード)で約211km/hのサービスを放ち、女子サービス最速記録を更新した。
サビーネ・リシキ(ドイツ/WTAランキング29位、WTAランキング2014年7月28日時点)は、第5シードのアナ・イバノビッチ(セルビア)と対戦。試合は敗れたが、第1セット、ゲームカウント5-5で迎えた第11ゲームの40-30の場面でリシキのサービスが女子テニス最速の131マイル(約211km/h、IDSのスピード測定結果)を記録し、強烈なサービスを受けたイバノビッチのリターンはコートを大きく外れた。
リシキは記録更新について、「130マイルのサーブは非公式で打ったことがありましたが、今回ヨネックスのラケットで打った131マイルが新記録になって嬉しいです。ヨネックスのサポートによって私のプレーは進化し続けています」とコメント。
《》
page top