2014年ツール・ド・フランス序盤のイギリスのステージで偶然撮影された動画が、インターネット上で公開され話題を呼んでいる。
沿道で観戦していたある男性が手に持っていたヘルメットカメラが、ロット・ベリソルの選手のヒジとぶつかって、コース上に落ちた。それを走りながら器用に拾ったのが、ヨーロッパカーのケビン・レザ。レザはそのカメラを持ったまま走り、自分や周りの選手を撮影。チームメイトのケムヌーがカメラに向かって愛想を振りまくシーンもある。その後、レザはそのカメラをチームカーのメカニックに手渡した。
このカメラは持ち主の男性のガールフレンドが、レザとツイッターで連絡を取り合った結果、無事に手元に戻ってきたそうだ。
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