7月19日(土)第14ステージ:グルノーブル~リズール(177km)
<残り25km>
レースは超級イゾアール峠に入り、先頭17人からはペーター・サガンをはじめ少しずつ選手が遅れて、山頂では10人となった。
残り44.5km、標高2360mのイゾアール山頂は、ホアキン・ロドリゲスがラファル・マイカを抑えて先頭で通過。これでロドリゲスは暫定で山岳賞トップに立った。下りで一度遅れたニコラ・エデ(コフィディス)が復帰し、先頭は11人に。
メイン集団もNetAppエンデューラ、そしてアスタナ、アージェードゥーゼルなどがペースを上げ、人数を絞り込んでいく。高速の下り区間でも、集団がバラバラになっている。残り20kmでタイム差は約1分50秒。
最後の1級山頂リズールを残し、先頭集団が逃げ切るか、メイン集団が追いつくか、まだまだ予断を許さない展開だ。
通過順位
残り44.5km(132.5km)超級山岳:イゾアール
1.ホアキン・ロドリゲス(カチューシャ)25ポイント
2.ラファル・マイカ(ティンコフ・サクソ)20
3.ミケル・ニエベ(チームスカイ)16
4.ヘスス・エラダ(モビスター)14
5.サイモン・イェーツ(オリカ・グリーンエッジ)12
6.ゲラント・トーマス(チームスカイ)10
7.アレッサンドロ・デマルキ(キャノンデール)8
8.ホセ・セルパ(ランプレ・メリダ)6
9.ステフェン・クルイシュウィック(ベルキン)4
10.アマエル・モワナール(BMCレーシング)2
この後の通過ポイントは以下の通り。
フィニッシュ(177km)1級山岳:リズール
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