6月29日、米国コロラド州で決勝レースが行われた「パイクスピーク国際ヒルクライム」。その二輪部門において、ライダーが事故死した。
この事故は6月29日(現地時間)の午前中に発生。パイクスピーク国際ヒルクライムのゴール直後に起きた。ボビー・ゴーディン選手(54歳)が、ゴール後に速度を落とそうとしたところ、バイクのコントロールを失い、岩に衝突。
ボビー・ゴーディン選手はヘリコプターで病院に搬送されたが、死亡が確認されている。
ボビー・ゴーディン選手は、米国テキサス州在住。彼にとって、今年が2度目のパイクスピーク。今年はトライアンフ『675R』で、ミドルウェイトクラスに参戦していた。
【パイクスピーク14】二輪ライダーが事故死…ゴール直後
《森脇稔@レスポンス》