Trek日本法人は、クロスバイクFXのフルモデルチェンジを発表した。その詳報をお伝えする。
大きな特徴は、フレームにセンサーを内蔵している「DuoTrapS機構」。これでANT+やBluetoothに接続できる。ライド中のスマホやサイクルコンピューターと連動しやすいバイクとなった。
2つ目の大きな特徴は、シフターやブレーキのケーブルがフレーム内蔵になったことだ。これで走行中ケーブルを傷まなず、悪天候でも変速に影響を及ぼさない仕様となった。
3つ目の特徴は、ハンドルバーにスマートフォン、サイクルコンピュータ、ライトなどをつけられる「Blender」である。ハンドルバーとマウントを一体化しておりスマートアタッチメントと内臓され、スマホのマウントやサイクルコンピューターのマウントを不必要になった。なおスマートフォンケースは今夏発売予定。
価格は以下。
7.2FX 6万2000円(税込)5色展開(赤、青、黒、白2色)
7.4FX 8万4000円(税込)5色展開(青、白、緑、黒、プラチナ)
7.4FX 9万1000円(税込)灰色のみ
7.5FX 11万5000円(税込)2色展開(サングリア、白)
《上水流晋》
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