サッカー日本代表のサポートをおこなうアウディジャパンは15日、日本代表応援モデルとしてユニフォーム色「サムライブルー」をイメージした限定車『Audi×SAMURAI BLUE 11 Limited Edition』11モデルを発表した。この日、プロモーション撮影の合間を縫い、限定車を選定したザッケローニ監督自らその魅力を紹介した。
「Audi×SAMURAI BLUE 11 Limited Edition」は、11モデル各1台の限定。全11モデル共通で、サムライブルーをイメージした「エストリルブルー」の外装色を採用しているのが特徴。さらに内装は専用色「ナイトブルー」のレザーシートに、赤のステッチを組み合わせ、日本代表ユニフォームを彷彿とさせるものとした。
ザッケローニ監督により選ばれた11台は、『S3スポーツバック』『S4セダン』『S4アバント』『S5スポーツバック』『S5クーペ』『S6セダン』『S6アバント』『S7スポーツバック』『TTSクーペ』『SQ5』『S5カブリオレ』。
ザッケローニ監督は、これら11台を1つのチームのフォーメーションにたとえ、各モデルの魅力を紹介。選定理由について「新しい技術を追求する姿勢、チームワークを大切にするのはアウディも日本代表も同じ。それがクルマの中か、ピッチの中かの違い。チームワークという考え方から最適な11台を選んだ」と語った。
価格はS3スポーツバックの671万0000円から、S6アバントの1383万7715円まで。受注は先着順で、納車は7月頃を予定している。
アウディ「サムライブルー」の限定車発表…ザッケローニ選抜の11台
《宮崎壮人@レスポンス》