5月11日(日)に富士スピードウェイで開催される自転車サーキットイベント「FUJI VELO FESTA in FUJI SPEEDWAY(富士ヴェロ)」の4時間チームエンデューロに、お笑い芸人の2人、安田大サーカスの団長安田と小島よしおがチームを組んで出場する。
本番を前にインタビューが公開され、優勝宣言が飛び出した。ENJOY!SPORT内のFUJI VELO FESTA特設ページにてその一端が公開されている。
インタビューによると、団長安田は「自転車に乗り始めたのは7、8 年前から。家ではローラーを使ったり、外は多摩川沿いを100kmぐらい走ります。また、小島よしおと館山を走ったり、トライアスロンコーチの山本淳一さんについてもらって、幕張の周回コースを走ったりしています」と日々のトレーニングを紹介。
「小島よしおは、元々の筋肉量がすごいので、かなりのレベルにあると言えますね。ヒルクライムは弱いかもしれません(笑)。その分、スプリント能力はあるんじゃないかなと思います。ゲストなのに表彰台に上るという空気の読めないことをやってやろうと2人で言ってますから(笑)。でも現実は、最初の30 分ぐらいは本気で走って、そこから諦めてあとは楽しく走ろうか? みたいな(笑)」とひそかに闘志を燃やす。
また、小島よしおは「富士スピードウェイは初めて走ります。(富士ヴェロは)自転車乗りなら必ず通らなければならないレースです! 昨年末に新しく自転車を買ったのをきっかけに、団長に『明日、練習いきませんか?』とお誘いしたら、奇跡的にOKをいただき、幕張や房総に連れてってもらいました!」と自身の自転車ライフを説明。
「まだまだ団長の方がスピードでは速いと思いますが、来年にはボクの方が速くなっているはずです!(今回のエンデューロでは、)もちろん優勝、目指します。みなさん! 怪我だけは避けましょう! 辛い時間帯があるかもしれないけどそんなの関係ねぇ!」と、得意のギャグも交えて力強く語ったようだ。
昨年に続き2回目の開催となる「FUJI VELO FESTA in FUJI SPEEDWAY」は、4月27日(土)まで一般エントリーを受け付けている。
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