自転車シェアリングCOGOO、「2014 iFプロダクトデザイン賞」受賞 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

自転車シェアリングCOGOO、「2014 iFプロダクトデザイン賞」受賞

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リレーションズが運営する自転車シェアリングサービス『COGOO(コグー)』が、世界的デザイン賞「iFデザインアワード」のプロダクトデザイン部門で「2014 iFプロダクトデザイン賞(iF Product Design Award 2014)」を受賞した。
  • リレーションズが運営する自転車シェアリングサービス『COGOO(コグー)』が、世界的デザイン賞「iFデザインアワード」のプロダクトデザイン部門で「2014 iFプロダクトデザイン賞(iF Product Design Award 2014)」を受賞した。
リレーションズが運営する自転車シェアリングサービス『COGOO(コグー)』が、世界的デザイン賞「iFデザインアワード」のプロダクトデザイン部門で「2014 iFプロダクトデザイン賞(iF Product Design Award 2014)」を受賞した。

「iFデザインアワード」は、ドイツ・ハノーバー工業デザイン協会が1953年から毎年主催している、全世界の工業製品から優れたデザインを選定する国際的に権威のあるデザイン賞。「レッドドット(red dot)」・「IDEA(International Design Excellence Awards)」とともに世界3大デザイン賞の一つとされている。

今年度の「iFデザイン賞」では、世界中から3249のエントリーがあり、『COGOO』は「リーズナブル/コンパクト」「フレキシブル」「操作性」などが評価され、「2014 iFプロダクトデザイン賞」を受賞することとなった。機能性のみならず、ユーザーに配慮したデザインが評価された。

同社は、今後も「放置自転車問題解決のみならず環境負荷の少ない交通インフラの構築へ」をテーマに、大学のみならず、小型システムの特徴を生かし、駐輪場不足や放置自転車の問題を抱えている「マンション」、レンタサイクル需要が高い「観光地のホテル・コンビニ」、既存の自転車シェアリングシステムの導入が進んでいない「自治体」への導入を進めるという。この結果、放置自転車問題の解決のみならず、環境負荷の少ない交通インフラの構築支援に結びつけたいという考えを示している。

礒崎遼太郎
《編集部》

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