4年に1度の世界馬術選手権が8月23日~9月7日に第7回大会としてフランスのノルマンディー地方で開催される。世界各国から1000にのぼる人馬が参加する一大イベントだ。
印象派のふるさと、シードルやカマンベールの産地で知られるノルマンディー地方は、優れた馬の生産地、馬術文化の息づく地でもある。
選手権は4年に一度、夏季オリンピックの中間年に開かれるもので、競技種目は馬場馬術、障害飛越、総合馬術、エンデュランス馬術、レイニング、馬車競技、軽乗競技、パラ馬場馬術の8種目。2014年の第7回大会ではこれに加え、ホースボールとポロの公開試合が行われる。60か国から競技者約千人、馬千頭が参加し、会場観客数は50万人が見込まれる。
《編集部》
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