4月28日に群馬県利根郡の群馬サイクルスポーツセンターで開催された第1回全日本実業団・群馬実業団カップは、チームミヤタの柿沼章（35）が優勝した。同大会は実業団大会のシリーズチャンピオンを決める「Jシリーズ」の緒戦で、柿沼が深紅のチャンピオンジャージを獲得。5月11日から13日に行われる次戦ツール・ド・熊野にチャンピオンジャージを着用して登場する。以下は同選手のコメント。
アシストするつもりでスタートしましたが、思わぬ展開で6人の先頭グループへ。最終局面では先頭交代に加わらなかったので、最終回の上りでにアタックすることができました。納得のいく勝利ではないですけど、本当に久しぶりの優勝に、自分自身が驚いています。
今後のレースは、いつものスタンスでチームミヤタをアピールしていこうと思います。今回の優勝に当たって、これまで応援して下さった方々にお礼を申し上げたいと思います。ありがとうございました。
《編集部》
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